革の色について
革の色はとても繊細で、同じ工程で染色し、鞣しても革によってバラつきがあったり、1枚の革でも部位によって色ムラが良くあります。
大量生産をする場合、色ムラを無くすために顔料等を吹き付け、どの革でも、どの部位でも同じ色になるよう加工しています。
しかしながら、顔料等の吹き付けは、取り都合(ロス)が良くなる反面、素材(革)の質感が大変損なわれてしまいます。
SYPRESS の商品は、革の質感を大切にしていますので、顔料等が使われている革は使いません。そのため、1枚の革で作った商品も、出来上がるとカブセと前胴の色やシボ感が微妙に違ってくることもあります。あまりにも違和感のある組み合わせにならないよう、縫製前にチェックしますが、微妙な色の違いは革製品の特質としてご了承ください。
革の色はとても繊細で、同じ工程で染色し、鞣しても革によってバラつきがあったり、1枚の革でも部位によって色ムラが良くあります。
大量生産をする場合、色ムラを無くすために顔料等を吹き付け、どの革でも、どの部位でも同じ色になるよう加工しています。
しかしながら、顔料等の吹き付けは、取り都合(ロス)が良くなる反面、素材(革)の質感が大変損なわれてしまいます。
SYPRESS の商品は、革の質感を大切にしていますので、顔料等が使われている革は使いません。そのため、1枚の革で作った商品も、出来上がるとカブセと前胴の色やシボ感が微妙に違ってくることもあります。あまりにも違和感のある組み合わせにならないよう、縫製前にチェックしますが、微妙な色の違いは革製品の特質としてご了承ください。
上の写真の上から2枚目と3枚目の「茶」のカルトンは同じ色で指定した革ですが、革や部位によって色やシボ感が違ってきます。
このような革を同じ1本の商品に使うことは避けますが、同じ色の商品を複数購入された場合、上の写真のような組み合わせがあるかもしれません。申し訳ありませんが、許容範囲と考えていますのでご了承ください。
サイトの中で使われている写真では茶色の革が「うす茶」だったり「コゲ茶」だったりと、上手く表現できていないかもしれません。
下の写真はかなり本物に近い色で写っていますので、茶色の参考にしてください。