合同展示会MaG. 無事に終えることが出来ました。
会場にお越しいただいた方々や、MaG.の運営スタッフの皆様、盛り上げていただいた出展者の皆様には心よりお礼申し上げます。 今回の合同展は、今までのオペレーションと変わり、入場前に多種の入力作業が必要になった事や、出展ブランドの嗜好に偏りがあったりなど、気づく点が多くありました。 仕入れ先様から「同じ展示会に長く出展することがバイヤーさん目線でも大切」というアドバイスをいただき、MaG.には新商品の発表の場として長く出展してきました。今回から、出展者とバイヤーのマッチングサービスを運営する会社が入った事で、どのようなシナジー効果が生まれるのかわかりませんが、誰にとって何が大切なのかを慎重に見極めていきたいと思います。 まずは、お越しいただいた方々へのお礼まで。
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この度、昨今の原材料価格等の高騰により、現状の価格を維持することが困難となりました。
つきましては、レザーバングルシリーズ 30mm / 18mm ( PE-001 / PE-002 ) 2型の価格を 4月1日より改定させていただくこととなりました。 現行価格 新価格 PE-001 7,000円(税込み 7,700円) 8,000円(税込み 8,800円) PE-002 5,500円(税込み 6,500円) 6,800円(税込み 7,480円) 今後も、お客様にお喜びいただける商品をお届け出来るよう、誠実なものづくりを志してまいります。 何卒、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 11月中に、SYPRESS ツールロールバッグとポーチ型ツールバッグをお買い上げいただいた方には特製の袋に入れてお届けします。
プレゼントをお探しの方には最適だと思います。 色はキナリの生地にウスチャの革ネーム1種類となります。 修理ネタが続いてしまいますが、、、
SunDog のミニポーチのゴムが伸びてしまったので交換しました。 SunDog はアメリカのカメラバッグのメーカーとして知られており、このポーチは20年ほど前にR.E.Iを通じて購入しました。 今はどんな商品なのか?とHPを見るとカメラバッグ専門というより、カメラバッグはもう無く、その他のバッグ全般のラインアップとなっているようです。まだ本土で縫製しているのかな? このポーチ、背胴にタテ、ヨコに対応するベルトやベルクロが付いているので、リュックのストラップに付ければiPhoneなど直ぐに取り出せるのでとても便利です。欲を言えばもう一回り小さければベストです。 ゴム交換は直ぐにできましたが、せっかくほどいたので、背胴側に入っていた薄いクッション材も交換しました。 厚みのあるクッション材と、張りのあるゴムを入れ替え、新しいバインダーテープで縫製し直したら商品がシャキッとしました。 弊社ではSGDsの観点から「修理して使う」事がとても大切だと考えています。 他ブランドのバッグでも修理を承りますので、CONTACT US よりお問い合わせください。 私物のアークテリクス アロー16 のショルダーストラップにほつれが見られたので直しました。
※このリュックは私物で、本体内部に加水分解が散見し始めた頃、メインファスナー部分と本体前胴裏に裏地を縫い付けましたので、1度ほとんどバラしています。 パッと見た感じでは、よく見られる「リュック本体とストラップ付け根の縫い代の浅さによるスリップ」だと思いましたが、よく見るとストラップ自体の表と裏の生地の縫い目からほつれていました。 修理方法として2つ考えられました。 ①ほつれた生地の取り替え/ほつれた付近の生地にハギを入れて代替えの生地を当てて縫う。(片側のストラップだけ直すか、両方とも直すかの判断が残ります) ②深く縫い込む/ほつれた生地(繊維)を裏に引き込み、ほつれ防止の処理をした上で、再度表と裏の生地を深く縫い込む。 とりあえずストラップを本体から外し、状態を確認した上で修理方法を決めることにしました。 外したストラップはストラップの表生地が何かに引っかかり、一部の生地の繊維が抜けてしまったようです。 ストラップの表地と裏生地の縫い代は10mmほどあり、充分な縫い代でしたので修理方法は②で大丈夫だと判断しました。 ストラップの縫い合わせ部分をほどき、表に出た繊維を縫い代部分に戻し、ほつれ防止予防に縫い代周辺にノーテープ#9820を塗りました。あとは裏生地と少し深めに縫い込むだけです。 ほどいたパーツを逆の順序で縫っていけば終了です。 弊社では他ブランドのバッグでも修理は承りますので、CONTACT US よりお問い合わせください。 弊社で撮影に使う三脚のケースを作りました。
商品に付属していたケースがあまりにも頼りなかったので、気軽に持ち運びできるよう、底にクッション材を入れ、ファスナーでの開閉ができる様にしました。味気ないので「ベルボン」のロゴだけ移植してみました。 しかし、1番こだわったところは「ジャストサイズ」です。 モノを収納する際に入れづらい事無く、収納しても変なダブつきがないような絶妙なサイズにしました。 弊社では様々なモノの専用バッグ(ケース)の作製も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。 今お使いのバッグにポケットを付けたいなどのカスタムにも対応いたします。 モンキースパナに革を巻いてみました。
革は2mmのオイルヌメ。使っていくうちにシミなどが良い感じでわかる様に、黒ではなく敢えて茶色を選びました。 革を巻くグリップ部分は微妙にテーパーがかかっていますが、直線なので意外と簡単です。型紙は取らず、現物で帳尻を合わせました。 リリースして再利用できるタイラップはこういう時にも便利です。 冷たく無機質な金属工具も、アジや愛着が感じられるようになりました。 40分ぐらいで出来たので、もう1本も革巻きにチャレンジします。 モンキーレンチのアゴのサイズを調整するために回す部分を「ウォーム」と言うそうで、そのウォームギリギリまで革で包んでみました。左右対称でなく、ウォームも斜めに付いているので、取った型紙3枚以上、革でのテスト3回以上。覚悟はしていましたが、想像以上に手間がかかりました。 出来上がったレンチは、ウォームに向かって革部分が片側だけ1cmほど伸び、縫い目が少しカーブしています。 一応目指した事はできました。が、前回のレンチと比べても、見た目の変化ががあまり感じられません。 しかも、ウォームを操作する事を考え、縫い目を前回と反対側にしたにもかかわらず、ウォームとの距離が近すぎ、革の厚みが邪魔で回しづらくなってしまいました。 やってみなければわからないことはたくさんありますね。 リングノート SP-007 黒/うす茶 の販売を再開します。
リングの色は 黒、ニッケル、白 の3色からお選びいただけます。 紙は、淡クリームキンマリ (72.5kg) という、淡いべージュ色をした書籍用の紙を75枚 (150ページ) 使用し、紙面には7mm 間隔のドットを全面に入れましたので、文字でもスケッチでも書き易く、また邪魔にならないような工夫をしました。 ほど良い紙の厚みと、ひっかかりのない滑らかな紙質なので、書き込むのが楽しくなります。 革の経年変化も一緒にお楽しみください。 |
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